阪名戦@名古屋大学

阪名戦 @名古屋大学



☆女子の部

先鋒 宮崎 晶子 0-6
中堅 下高原 充子 0-6
大将 久保 美寿穂 2-6


0-3で阪大の負け・・・残念!!


☆男子の部

先鋒 長谷川 遼太 3-6
次鋒 芦田 知亮 3-5
三将 尾崎 恒平 4-0
中堅 家氏 策 6-1
五将 吉田 亮 6-3
副将 岩崎 正剛 4-0
大将 釜井 亮 1-5

4-3で阪大の勝ち!!



以下 講評です


女子全体に言えることは、間合いを詰めてからの踏み込みが浅く、不用意に近 づいてから慌てることが多々見られます。
攻めるときは大胆に踏み込んで一気に攻め、相手の攻めに対しては
単調に下がらず落ち着いてカウンターなど返し技で迎えたり、
回り込んだりするなどの間合いの感覚を身に付けていきましょう。
以下個人への講評です。

[宮崎]
要所要所で技は出ていましたが、相手に力で押され、届く前に技を潰されるこ と
が多く見られました。連続技はもちろんですが、まずは一本一本の精度を上げ、
始めの一発で決められるよう な技を身につけた上で連続技を練習していくと良いと思います。

[下高原]前述の通り、接近してからバタバタしがちです。
また組み合いになることが多 く、その際に掴む癖があるので、カウンターで返したり、
前拳で押さえるか半身でさばいて切り返すなど接近したときのスタイルを見直す必要
があるように思います。

[久保]
3人の中では前に出る組手が出来ており、今回女子で唯一ポイントを取りまし た。
しかし、技自体、およびそれに伴う体の連動のスピードを上げ、キレを保ったまま
ノーモーションで突きを 出すフォームを作ればもっとポイ ントにつながると思います。


男子は、全体では辛勝しましたが、課題の残る試合となりました。
全体的に、 特に4年生にスタミナ不足と残心不十分が目立ちました。
また2・3年生は初の団体戦出場(正剛館除く)とな りましたが、
突きそのものは良いものの、単発になりがちで、
また相手の攻めへの対処がまだまだ甘いと感じら れました。
以下、個人への講評です。

[長谷川]
動きに勢いがあり、力強い組手をしていました。
しかし脇が甘いために身体の 一部が空いたり相手の追い込みに単調に下がったりと、
相手の攻めへのさばきに弱点がみられます。
またその分 無防備な場面が多いので、脇を締めて構える事で攻めながらも
スキを与えないようにすることが課題といえます 。

[芦田]
積極的に技を出していますが、全体的に技のきめが弱く、また流れがちなのでなかなかポイントに結び付きません。
まずはその場突きなどにより一本一本集中して繰り返し、出せばきまるよ うに練習すると良いと思います。
また気合いが出ているかどうか判り難いので、大きく気合いを出して
審判にア ピールする事も大切です。前半に大きく失点し、後半の猛追及ばず時間切れとなりました。

[尾崎]
追い込みでの突きが弱く、また逆突きの引きで体が反れるため序盤ポイントが取れず苦しみました。
しかし、後半から追い上げ、残り1秒ほどでさらに加点するなど最後までよく戦っていました。
2連敗のプレッシャーを断ち切りうまく流れを作ったのではないかと思います。
後半の追い上げをいかに試合開始から作り出し、短時間で終わらせるかが今後の課題と言えるでしょう。

[家氏]
残心が甘く、技を出したあと「やめ」の号令がないのに棒立ちで止まるなど気の抜けた場面が見られました。
力み過ぎで技が抜けるなどの場面もありましたので、1本1本のきめを大切にし 、
単発で終わらずきまるまで積極的に攻めていくべきに思います。
結果として勝ちましたが、相手は自分より低学年であることを考えると、相手に得点を許さず一気に終わらせるべき
だったように思います。

[吉田]
上段突きでの飛び込みには鋭さがありましたが、遠い間合いからの中段突きで 腰が残り気味になり、届かない、
あるいは残心不十分でなかなかポイントを取れずにいました。
中盤まで一進一 退の攻防でしたが、4年生としての意地をみせ、後半で一気に追い上げていました。
尾崎同様、序盤から勢いを作ることが今後のカギとなりそうです。

[岩崎]
上段蹴りや中段突きなど、技のフォームは綺麗でしたが、相手の体格が大きく 、終始押され気味になり、
下がりながらになったり腰が浮いたりなどポイントに苦しみました。
ライン際に寄せ られても多くは回りこんでいましたが、押されて場外まで吹っ飛ぶ場面もあり、
本人もスタミナ不足を自覚して いたと思います。まずはスタミナを取り戻し、
その上で残心を意識して、きまるまで相手を逆に押していく試合展開をすべきでしょう。

[釜井]
相手の動きをよく見て、自分からもよく技を出せていました。しかし打ち合い では相手の方が速く、
また腰が高いなどの問題からポイントに苦しみました。
技が単発になりがちなので、家氏 同様、きまるまで追い込んで行くスタイルも持ち合わせていくべきと思います。
また足払いに対して相手が全く 動じていないので、実際に倒すにしてもフェイントにしても、
相手が警戒するだけの動きを出せるようさらに練習して欲しいと思います。

以上です
今回選手に選ばれた人もそうでない人も
この講評をよく読んで、七大戦に向けていっそうがんばっていきましょう!!

☆女子の部

0-3
   名前 スコア
先鋒 宮崎 晶子 0-6
中堅 下高原 充子 0-6
大将 久保 美寿穂 2-6

☆男子の部

4-3
先鋒 長谷川 遼太 3-6
次鋒 芦田 知亮 3-5
三将 尾崎 恒平 4-0
中堅 家氏 策 6-1
五将 吉田 亮 6-3
副将 岩崎 正剛 4-0
大将 釜井 亮 1-5

以下 講評です


女子全体に言えることは、間合いを詰めてからの踏み込みが浅く、不用意に近 づいてから慌てることが多々見られます。
攻めるときは大胆に踏み込んで一気に攻め、相手の攻めに対しては
単調に下がらず落ち着いてカウンターなど返し技で迎えたり、
回り込んだりするなどの間合いの感覚を身に付けていきましょう。
以下個人への講評です。

[宮崎]
要所要所で技は出ていましたが、相手に力で押され、届く前に技を潰されるこ と
が多く見られました。連続技はもちろんですが、まずは一本一本の精度を上げ、
始めの一発で決められるよう な技を身につけた上で連続技を練習していくと良いと思います。

[下高原]前述の通り、接近してからバタバタしがちです。
また組み合いになることが多 く、その際に掴む癖があるので、カウンターで返したり、
前拳で押さえるか半身でさばいて切り返すなど接近したときのスタイルを見直す必要
があるように思います。

[久保]
3人の中では前に出る組手が出来ており、今回女子で唯一ポイントを取りまし た。
しかし、技自体、およびそれに伴う体の連動のスピードを上げ、キレを保ったまま
ノーモーションで突きを 出すフォームを作ればもっとポイ ントにつながると思います。


男子は、全体では辛勝しましたが、課題の残る試合となりました。
全体的に、 特に4年生にスタミナ不足と残心不十分が目立ちました。
また2・3年生は初の団体戦出場(正剛館除く)とな りましたが、
突きそのものは良いものの、単発になりがちで、
また相手の攻めへの対処がまだまだ甘いと感じら れました。
以下、個人への講評です。

[長谷川]
動きに勢いがあり、力強い組手をしていました。
しかし脇が甘いために身体の 一部が空いたり相手の追い込みに単調に下がったりと、
相手の攻めへのさばきに弱点がみられます。
またその分 無防備な場面が多いので、脇を締めて構える事で攻めながらも
スキを与えないようにすることが課題といえます 。

[芦田]
積極的に技を出していますが、全体的に技のきめが弱く、また流れがちなのでなかなかポイントに結び付きません。
まずはその場突きなどにより一本一本集中して繰り返し、出せばきまるよ うに練習すると良いと思います。
また気合いが出ているかどうか判り難いので、大きく気合いを出して
審判にア ピールする事も大切です。前半に大きく失点し、後半の猛追及ばず時間切れとなりました。

[尾崎]
追い込みでの突きが弱く、また逆突きの引きで体が反れるため序盤ポイントが取れず苦しみました。
しかし、後半から追い上げ、残り1秒ほどでさらに加点するなど最後までよく戦っていました。
2連敗のプレッシャーを断ち切りうまく流れを作ったのではないかと思います。
後半の追い上げをいかに試合開始から作り出し、短時間で終わらせるかが今後の課題と言えるでしょう。

[家氏]
残心が甘く、技を出したあと「やめ」の号令がないのに棒立ちで止まるなど気の抜けた場面が見られました。
力み過ぎで技が抜けるなどの場面もありましたので、1本1本のきめを大切にし 、
単発で終わらずきまるまで積極的に攻めていくべきに思います。
結果として勝ちましたが、相手は自分より低学年であることを考えると、相手に得点を許さず一気に終わらせるべき
だったように思います。

[吉田]
上段突きでの飛び込みには鋭さがありましたが、遠い間合いからの中段突きで 腰が残り気味になり、届かない、
あるいは残心不十分でなかなかポイントを取れずにいました。
中盤まで一進一 退の攻防でしたが、4年生としての意地をみせ、後半で一気に追い上げていました。
尾崎同様、序盤から勢いを作ることが今後のカギとなりそうです。

[岩崎]
上段蹴りや中段突きなど、技のフォームは綺麗でしたが、相手の体格が大きく 、終始押され気味になり、
下がりながらになったり腰が浮いたりなどポイントに苦しみました。
ライン際に寄せ られても多くは回りこんでいましたが、押されて場外まで吹っ飛ぶ場面もあり、
本人もスタミナ不足を自覚して いたと思います。まずはスタミナを取り戻し、
その上で残心を意識して、きまるまで相手を逆に押していく試合展開をすべきでしょう。

[釜井]
相手の動きをよく見て、自分からもよく技を出せていました。しかし打ち合い では相手の方が速く、
また腰が高いなどの問題からポイントに苦しみました。
技が単発になりがちなので、家氏 同様、きまるまで追い込んで行くスタイルも持ち合わせていくべきと思います。
また足払いに対して相手が全く 動じていないので、実際に倒すにしてもフェイントにしても、
相手が警戒するだけの動きを出せるようさらに練習して欲しいと思います。

以上です
今回選手に選ばれた人もそうでない人も
この講評をよく読んで、七大戦に向けていっそうがんばっていきましょう!!