第45回西日本大学空手道選手権大会

第45回西日本大学空手道選手権大会



☆男子

一回戦 vs 沖縄大学

     
先鋒 古木 弘 1-6
次鋒 南 圭祐 6-1
中堅 川原 教盟 2-6
副将 中島 昂亮 4-1
大将 阿部 遊士 1-3


2-3で一回戦敗退



☆女子

一回戦 vs 京都大学

     
先鋒 隅 亜矢子 5-4
中堅 谷端 明日香 0-0
大将 久保 美寿穂 不戦勝


2-0で一回戦勝利!


二回戦 vs 大阪商業大学

     
先鋒 隅 亜矢子 0-6
中堅 谷端 明日香 0-6
大将 久保 美寿穂 0-4


0-3で二回戦敗退



3回生中心のメンバーで挑みました
団体戦に慣れていない選手もおり、苦戦を強いられましたが、得たものは大きいはずです
次の阪名や七大戦では雪辱を晴らしたいところです

以下、各選手の講評です

☆隅
初戦に関しては、前半はポイントにつながる技も出ていましたが、後半はバテて技の切れが悪くなっていました。
解決策としては出せば取れる技を身につけることでしょう。
拳が相手を捉えるのと、腰が回りきるのと、足を踏み込むのが
同時にきまらないとポイントにつながりません。
前屈立ちの移動を大切にしてもらいたいところです。
その際、上記の拳・腰・足に関することと前足に体重を感じる
こと、そして瞬間的に静止することが大切かと思います。

☆谷端
攻防の中でタイミングよく相手をとらえる技が繰り出せていました。
しかし、初戦でいえば技が遠くてポイントにつながらず、2回戦で
言えば軌道がぶれたり体勢が崩れたりしていてポイントに
つながりませんでした。
届く間合いに詰めてから攻撃するような助走のある技ではなく、
カウンターや下がりながらの技のように一歩で出る技でもポイントが
取れるよう反復練習して欲しいと思います。
隅への指摘と同様に、前屈立ちの移動を反復練習するのは効果的でしょう。

☆久保
言いたいことは基本的に隅・谷端に対してと同様です。
相手を触るテクニックは今回の通りでいいので、ポイントに
つながる程度の技の強さ・切れ・精度を身につけられるように、
基本動作からもう一度確認することがいいのではないかと思います。

☆古木
同じ仕掛けに対して同じ対応をしての失点が連続したことで、
対戦相手にとっては楽な展開であったように思えます。
相手の動きに対して、複数の対応ができれば相手を困惑させることができます。
自分の得意な技を確実にきめられるようにするためにも、その他の対応法を練習していくのは有効であると考えます。
また、後半の得点シーンのような、こちらから仕掛けていく展開がもっとあってもよかったのではないかと思います。

☆南
相手選手にプレッシャーをかけてから連続技で飛び込み得点を あげるという、練習どおりの技が試合で出せたことは評価できることです。
ただ、6-0で勝てる相手に対して不用意な飛び込み方からの失点に関しては、
個人戦ならともかく団体戦においては厳禁です。
また、駆け引きの巧みな相手に対しても同様のパターンで得点 していこうと思うと、
フェイントなどの揺さぶりがもっと必要になります。自分の技を効果的に引き出すためにもその辺りの研究を進めて
いくことをお勧めします。

☆川原
相手選手は飛び込みの前モーションを読み取りにくく、またスピード自体も速い選手でした。
それでもカウンターでポイントも挙げましたし、さほど差し込まれている様子は見受けられませんでした。
しかし上段突きが抜けてしまったり、上段蹴りを食らったりともったいないシーンが相次ぎ、繊細さを欠いた感は否めません。
本人も勝てない相手ではなかったと感じていることでしょう。この敗戦からのメッセージを真摯に受け止めてもらいたいと思います。

☆中島
前に出ているときの技はいい技が出るのですが、下がりながらの返しに難が見受けられます。
下がりながらポイントが入らないのであれば作戦を切り替え、
カウンターをもっと狙う・相手からの攻めは完全に間合いを切ってしまい、
こちらから仕掛けるなどの工夫が必要であると感 じます。また、中堅戦までのポイント差を考えると5点差をつけて
大将に渡したい展開であり、それが可能な対戦相手でした。
団体戦であるということを忘れずに最後までシビアに戦うべきでした。

☆阿部
相手の技に対して不用意に下がるシーンが目立ちました。
カウンターをもっと狙ってもよかったのではないでしょうか。
また、奪われたポイントは全て、同じように飛び込んだところを同じようにあわされたものです。
奪ったポイントは今まで食らっていた技を見切ってからあわせたものです。
フェイントで技を釣り出してから入る展開が増えれば、相手も技を出しにくくなり、こちらの技も入りやすくなります。
また、勝たねばチームが負けるという場面においてのラスト30秒の戦い方は疑問が残りました。


☆男子の部

一回戦 vs沖縄大学 2-3

   名前 スコア
先鋒 古木 弘 1-6
次鋒 南 圭祐 6-1
中堅 川原 教盟 2-6
副将 中島 昴亮 4-1
大将 阿部 遊士 1-3


☆女子の部

一回戦 vs京都大学 2-0
   名前 スコア
先鋒 隅 亜矢子 5-4
中堅 谷端 明日香 0-0
大将 久保 美寿穂 不戦勝


二回戦 vs大阪商業大学 0-3
   名前 スコア
先鋒 隅 亜矢子 0-6
中堅 谷端 明日香 0-6
大将 久保 美寿穂 0-4


3回生中心のメンバーで挑みました
団体戦に慣れていない選手もおり、苦戦を強いられましたが、得たものは大きいはずです
次の阪名や七大戦では雪辱を晴らしたいところです

以下、各選手の講評です

☆隅
初戦に関しては、前半はポイントにつながる技も出ていましたが、後半はバテて技の切れが悪くなっていました。
解決策としては出せば取れる技を身につけることでしょう。
拳が相手を捉えるのと、腰が回りきるのと、足を踏み込むのが
同時にきまらないとポイントにつながりません。
前屈立ちの移動を大切にしてもらいたいところです。
その際、上記の拳・腰・足に関することと前足に体重を感じる
こと、そして瞬間的に静止することが大切かと思います。

☆谷端
攻防の中でタイミングよく相手をとらえる技が繰り出せていました。
しかし、初戦でいえば技が遠くてポイントにつながらず、2回戦で
言えば軌道がぶれたり体勢が崩れたりしていてポイントに
つながりませんでした。
届く間合いに詰めてから攻撃するような助走のある技ではなく、
カウンターや下がりながらの技のように一歩で出る技でもポイントが
取れるよう反復練習して欲しいと思います。
隅への指摘と同様に、前屈立ちの移動を反復練習するのは効果的でしょう。

☆久保
言いたいことは基本的に隅・谷端に対してと同様です。
相手を触るテクニックは今回の通りでいいので、ポイントに
つながる程度の技の強さ・切れ・精度を身につけられるように、
基本動作からもう一度確認することがいいのではないかと思います。

☆古木
同じ仕掛けに対して同じ対応をしての失点が連続したことで、
対戦相手にとっては楽な展開であったように思えます。
相手の動きに対して、複数の対応ができれば相手を困惑させることができます。
自分の得意な技を確実にきめられるようにするためにも、その他の対応法を練習していくのは有効であると考えます。
また、後半の得点シーンのような、こちらから仕掛けていく展開がもっとあってもよかったのではないかと思います。

☆南
相手選手にプレッシャーをかけてから連続技で飛び込み得点を あげるという、練習どおりの技が試合で出せたことは評価できることです。
ただ、6-0で勝てる相手に対して不用意な飛び込み方からの失点に関しては、
個人戦ならともかく団体戦においては厳禁です。
また、駆け引きの巧みな相手に対しても同様のパターンで得点 していこうと思うと、
フェイントなどの揺さぶりがもっと必要になります。自分の技を効果的に引き出すためにもその辺りの研究を進めて
いくことをお勧めします。

☆川原
相手選手は飛び込みの前モーションを読み取りにくく、またスピード自体も速い選手でした。
それでもカウンターでポイントも挙げましたし、さほど差し込まれている様子は見受けられませんでした。
しかし上段突きが抜けてしまったり、上段蹴りを食らったりともったいないシーンが相次ぎ、繊細さを欠いた感は否めません。
本人も勝てない相手ではなかったと感じていることでしょう。この敗戦からのメッセージを真摯に受け止めてもらいたいと思います。

☆中島
前に出ているときの技はいい技が出るのですが、下がりながらの返しに難が見受けられます。
下がりながらポイントが入らないのであれば作戦を切り替え、
カウンターをもっと狙う・相手からの攻めは完全に間合いを切ってしまい、
こちらから仕掛けるなどの工夫が必要であると感 じます。また、中堅戦までのポイント差を考えると5点差をつけて
大将に渡したい展開であり、それが可能な対戦相手でした。
団体戦であるということを忘れずに最後までシビアに戦うべきでした。

☆阿部
相手の技に対して不用意に下がるシーンが目立ちました。
カウンターをもっと狙ってもよかったのではないでしょうか。
また、奪われたポイントは全て、同じように飛び込んだところを同じようにあわされたものです。
奪ったポイントは今まで食らっていた技を見切ってからあわせたものです。
フェイントで技を釣り出してから入る展開が増えれば、相手も技を出しにくくなり、こちらの技も入りやすくなります。
また、勝たねばチームが負けるという場面においてのラスト30秒の戦い方は疑問が残りました。