行事名 寒行(寒稽古)
現役以外参加状況 | ||||
神野先輩 平田先輩 土田先輩 野間先輩 吉川先輩 井上ひろこ先輩 井上まりこ先輩 立井先輩 長谷川先輩 松山先輩 |
||||
現役生出席表 | ||||
3年 | 植野 | 新谷 | 千代 | 藤野 |
山崎 | ||||
2年 | 後藤 | 古川 | 三嶋 | |
1年 | 井山 | 下江 | ||
土田 | ||||
<欠席> 吉井:体調不良 大泉:インフルエンザ 勝間:インフルエンザ 髙橋:インフルエンザ <遅刻・早退> なし |
||||
練習内容 | ||||
準備体操 基本 形練 打ち込み 形練 |
||||
備考 | ||||
なし | ||||
感想 | ||||
ついにこの日がやってきた。朝目覚めると、みなが同じことを考えていた。 「あれっ?今日、本当に寒行できるの!?」 なんとなく携帯を見るとそこには一通の連絡が、、、 どうやら、琵琶湖に入水はせずに寒稽古をすることになったみたいだ。 とりあえず、電車に乗って目的地に向かう。 だが、まるで自分たちを試すかのように進むにつれて雪の勢力は増していく一方だった。 電車も止まることなく、なんとか寒稽古の体育館に到着した。 「いざ、往かん」という気持ちで練習場に入るとすぐさま足先に痛みが走る。床があまりにも冷たかったのだ。 一瞬にして出鼻を挫かれた、そんな感じだった。 そんな中、小、中学生たちと一緒に並んで形の指導が始まる。先生の動きを真似しようとするが、凡人に空手道を極めたものの動きが真似できるはずもない。 それっぽく見えたとしても先生とは天と地の差があった。だが、何か重大なことを学ばさしてもらったとみなが感じていた。 組手の指導もごく基本的なことだったが、元気な中学生や高校生との打ち込みはとてもいい刺激を与えてくれたようだ。空手に対する姿勢が以前より熱いものになったのが顔つきから分かる程であった。 練習後は父兄の豚汁をごちそうになった。文字通り、豚汁は全員の心と体に染み渡った。豚汁のおいしさは言うまでもない。 |