2014年11月9日(日)全国国公立大学空手道選手権大会  瀧本純

 

行事名 全国国公立大学空手道選手権大会

時間9:10~17:00   場所 大阪大学第一体育館

現役以外参加状況
福田先生
青野先輩
神野先輩
御堂先輩
久保先輩
下高原先輩
森岡先輩
森田先輩
山口先輩
楢林先輩
北村先輩
末田先輩
栗山先輩
藤井先輩
宮田先輩
矢田先輩
現役生出席表
4年 小野 神谷 白石  
3年 土田   山田 吉川
2年 井上ひ 井上ま 鎌田 立井
長谷川 樋江井 松山 最上
森中 吉岡    
1年 青崎 植野 小田 佐々木
新谷 瀧本 多田 千代
畠中 藤野 山崎  
<欠席>
野間:体調不良


<遅刻・早退>
土田:診察
練習内容
ウォーミングアップ
試合
備考
なし
感想
 係員の仕事で阪大の試合を観ることができなかったので、自分が観戦できた準決勝あたりの試合と大会後の先輩方の話について感想を書く。
 名前は覚えていないが、対戦相手の選手にも恐らく手の内が読まれているにもかかわらず、中段突きのみで勝負をした選手がいた。結局最後まで高速の中段で取りきってしまい圧勝した。一本の技だけでも精度を高めると組手で通用するという証左だった。もちろん対戦相手のレベルによっては他の技術や工夫も必要になってくるはずだが、空手未経験者の自分にとっては、今回の観戦はこれからの方針を示してくれる経験だったように思える。漫然と色々な技に手を出す前に、とにかく一つ急いで自分の武器になる技を用意したい。
 大会後のOB・OGの先輩方の話に、ここぞと言う時にメンタル面の弱さが出てしまうという指摘があった。勝負強さというのは先天的なものではないと思っている。目標達成に没頭してきた人間ならば、自分の努力を無駄にしないため自然と体は動く。そういった経験はスポーツに限らず誰にでも一度はあるのではないだろうか。気持ちの差で試合を落とすということは、準備の段階で結果への言い訳を用意しているということかもしれない。チームとして実際そうなのかは知らないが、自分が個人的に失敗を重ねてきたときは、そのような傾向は確かにあった。(特進コースで時間取れないから練習できないのはしかたない等の言い訳。)これ以上失敗はしたくない。今後更に気を引き締めて練習・コンディショニングに臨むことにする。

追記:選手はもちろん、鎌田先輩・立井先輩はじめ運営に尽力してくださった先輩方、同期のみんな、お疲れさまでした。特に一回生は今回のような運営が続けられれば僕たちの信頼回復につながっていくはずなので、今回の成功を自信にして、今後もチーム貢献していきましょう。