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空手とは?


 

空手の歴史・分類

 

 空手は中国の唐手がルーツである武道で、明治維新後は、生命の危険の無いよう先覚者によって様々な工夫がなされ、安全な武道として発達したものです。戦後は、スポーツ化、競技化が一層進み、スポーツとして国内はもとより全世界に普及しました。

 

 阪大空手道部で行っている、いわゆる『伝統派空手』では、危険を回避する工夫として、『寸止め』を厳格に実行しています。相手を打撃する一寸手前で止めるもので、それが急所の寸前で決まるとポイントとする競技です。なお、寸止めを行わない空手は総称としてフルコンタクト空手と呼ばれています。

 空手にはさまざまな流派が存在し、各流派の中には様々な会派が存在します。(和道流・剛柔流・糸東流・松涛館流が四大流派と呼ばれています。)

 

 それぞれの団体で、防具の使用、競技規定などに違いがあるため統一的なルールを策定しないと大規模な大会が開催できません。 そこで、統一的な秩序をもたらすことを目的に結成されたのが、『公益財団法人 全日本空手道連盟(JKF)』です。全中、インターハイ、国体などにおける空手競技は、JKFやJKF内の競技団体が競技規定を策定して行われています。大学空手を管轄している全日本学生空手道連盟(通称『学連』)もJKF内の競技団体の1つです。

 

 JKFは2016年1月現在、内閣府認可団体であり、日本体育協会・日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体であることから、公に認められた団体と言えます。また、JKFが所属する世界空手連盟(WKF)は国際オリンピック委員会(IOC)の承認団体であり、空手道はアジア大会、東アジア大会の正式競技であることから、世界的に普及していることが分かります。

 


 

空手の特性(身体的負担面)

 

  空手の動作は利き腕・利き足ばかりを使うことはなく、左半身・右半身、上半身・下半身を均等に使用します。また、体を伸ばす動作と縮める動作両方が重要視されているため、体の表側と裏側も均等に使用します。 (例えば突き・蹴りにおいて、引き手・引き足が重要視されています。)さらに、持久的な動作と瞬発的な動作、軽快な動作と重厚な動作など様々な動作があることから、全身をバランスよく使用することができます。 このバランスのよさによって、スポーツ障害(長期的に同じスポーツを続けることなどにより、体の一定の部位に負担がかかって起こる障害)が起こりにくいという特性を持っています。

 

 上記の特性は、一生を通じて取り組めるということを示唆しており、町道場の師範がご高齢であるケースがよくあることや、生涯スポーツとして空手が取り上げられることがあることからも理解できます。

 



空手の特性(金銭的負担面)

 

 空手は他のスポーツと比較して使用する用具が少ないため、初期費用が少なく済みます。 また、シューズ・スパイク類、ラケットのガット、燃料といった消耗品や、手入れにお金がかかる製品(革類・機器類等)は使用しないため、継続費用も少なく済みます。さらに、大型機材は使用しないため、大会参加等において運搬費等は不要で、自らの交通費のみです。